地域活動

SDGsでも地域の持続的な発展を後押し

はくさん信用金庫(辰口支店・寺井支店・根上支店)

2020年に北陸信用金庫と鶴来信用金庫が合併して誕生し、石川県の金沢市から小松市にかけてのエリアで営業するはくさん信用金庫は、金庫全体と能美市内の3つの支店が「のみSDGsパートナーズ」に参加しています。地域の発展に貢献する信用金庫の理念からSDGsにも積極的に取り組み、能美市においても地元の企業や団体とも協力しながら、地域の暮らしを豊かにする活動を進めています。

環境保全や地域福祉のために積極的に活動

はくさん信用金庫は合併による発足当初から「SDGs宣言」を掲げて、地域の課題解決と持続可能な社会の実現に向けた活動を続けています。営業推進部長の新谷嘉貴さんはそうした活動の理由について、「信用金庫が目指すのは、地域社会の発展に貢献することです。私たちの理念とSDGsの掲げる目標が一致することから、金庫全体で地域のSDGs達成に協力しています」と教えてくれました。

能美市内では辰口・寺井・根上の3つの支店を中心に、SDGsの目標に沿った、さまざまな取り組みを行っています。

環境を守る観点からは、手取川周辺のゴミを拾い集める「手取川クリーン大作戦」などの環境保全活動に職員が参加しています。年2回の「金庫一斉清掃」では、全職員が店舗周辺を念入りに清掃して、地域の美化に努めています。

家庭で余っている食品を持ち寄ってもらうフードドライブも、各支店で年2回程度のペースで実施しています。集まった食品は能美市内の「オアシスつるしん」などに寄付して、地域の福祉に役立てています。さらに能美市民との関わりでは、支店ごとに地域のイベントに協力しており、浴衣姿の職員たちのチームが夏祭りの踊りに参加するなど、地元のにぎわい創出に一役買っています。また、各支店にはAED(自動体外式除細動器)を設置し、職員が機器の取り扱い方法の講習を受けることで、いざという場合の救命活動に備えています。

ほかにも職員の働く環境づくりに力を入れ、男女ともに育児休業取得率の向上を図ったり、時間外労働時間の削減も進めています。寺井支店では寺井中学校の生徒の職業体験を受け入れるなど、働く場としての信用金庫の情報発信にも取り組んでいます。

能美市民との連携でSDGsを実現したい

能美市のほかの団体と連携した地域活動にも力を入れてきたことから、SDGsに関連する活動でも、さまざまな協力を続けてきました。のみ商業協同組合が主催する「まちゼミ」で金融を学ぶ講座を開いたり、能美市や株式会社日本海開発が展開している海岸清掃活動に職員が参加したりするなど、同じのみSDGsパートナーズの団体とも手を取り合っています。辰口支店長の堀康彦さんは地域の企業や団体との連携について、「SDGsを共通のテーマとすることで、協力する皆さんと同じ方向を見て動くことができます。幅広い分野の活動をサポートして、地域貢献につなげていきたいですね」と意気込みを語ります。

今後もこれまでのSDGs活動を地道に継続して、温室効果ガスの排出量削減を目指すカーボンニュートラルなどにも目を配りながら、能美市の自治体や企業、団体との連携を広げていく方針です。新谷さんも、「信用金庫は元気な地域があってこその存在です。SDGsを通じて、地域が持続的に発展していくために、能美市の皆さんからも、お気軽に何でもご相談いただければ幸いです」と地域と足並みを揃えたSDGsの推進に意欲的です。SDGsにおいても地域と寄り添う存在として、能美市民全体による目標の達成を後押ししていきます

《お話をうかがった方》
新谷嘉貴さん(はくさん信用金庫営業推進部長)
堀康彦さん(はくさん信用金庫辰口支店長)

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企業・団体情報

名 称 はくさん信用金庫(辰口支店・寺井支店・根上支店)
活動紹介 金沢市玉川町の本店のほか、金沢市・野々市市・白山市・能美郡・能美市・小松市に店舗を有し、能美市では辰口支店・寺井支店・根上支店の3店舗があります。 地域の発展に貢献する信用金庫の理念からSDGsにも積極的に取り組み、きめ細やかなサポートで地域の活性化と発展に貢献されています。

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