教育情報

能美市立和気小学校

SDGsに沿った企業のものづくりを学ぶ

2021年11月8日、和気小学校の5年生36人が浜町にある小松マテーレの本社を企業見学に訪れました。多種多様な分野の繊維製品を手掛けている小松マテーレは、事業活動を通じてSDGsへのさまざまな取り組みを実践しています。今回の見学は、本社に併設されているファブリック・ラボラトリー「fa-bo(ファーボ)」とファクトリーショップ「mono-bo(モノーボ)」を中心に、ものづくり体験も交えたプログラムとなりました。

最初に全員で小松マテーレの事業内容やSDGsへの取り組みについて説明を受けました。布地の端切れなどの本来捨てられるはずのものをほかの製品に再利用して価値を高める「アップサイクル」の考え方を学んだあと、3グループに分かれての見学がスタート。「fa-bo」では建物を取り囲む強靭な炭素繊維ロープの解説に始まり、染色工程の廃材を原料とする建材で緑化した屋上や企業の歴史を紹介するコーナーを見て回りながら、衣料にとどまらない製品の広がりを知りました。「mono-bo」では玉ねぎの皮の成分で染めたバッグなど、実際に「アップサイクル」を取り入れたオリジナル商品の数々に感心する姿が見られました。

「fa-bo」の体験コーナーでは、マスクのひも部分を再利用したミサンガづくりと廃材由来の染料を使った染色に挑戦し、真剣な表情で「アップサイクル」のものづくりに取り組んでいました。一般からの見学者も受け付けている見学コースで、身近な地元の企業が取り組むSDGsに触れることができた時間となりました。

企業が実践しているSDGsの取り組みを楽しく学びました。

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