パートナー情報
有限会社岡元農場ゆうげんがいしゃおかもとのうじょう
- 住所
- 〒929-0107 石川県能美市福岡町ロ184番地
- URL
- https://www.okamotonojo.com/
達成に向けて主に取り組むSDGsゴール
具体的な取組内容
江戸時代から続く米農家で、現在は岡元豊が代表を務めています。
現在は、主に水稲と地域の特産品である加賀丸いもを栽培しています。
日本のど真ん中、日本海に面する石川県能美市でスタッフ5名(うち家族3人)で耕作面積35ヘクタールの農業を行っています。
【いつも皆様の食卓が笑顔である事を願って、精一杯農場で汗を流しています】
私たち岡元農場は日本の水田を守るという事はもちろんですが、消費者の皆さまに当たり前に安心して美味しいお米を召し上がっていただきたいから、本気で米づくりに励んでいます。
【丁寧な米づくり】
政府は農政に大規模化を奨励しています。実際に高齢化もすすみ承継できないまま耕作放棄地も増え続けているのが現状です。弊社も年々栽培面積は増えていますが、そうなると実際圃場に目が行き届きにくくなりますし、手も回らなくなってくるのです。一時に沢山の面積をこなすのは限界がありますし、良い収穫につなげるためには、やはり丁寧に一つ一つの圃場を気にかけ細やかな管理が必要です。
【丹精込めた丸いも作り】
100年以上前から続いてきた能美市の宝「加賀丸いも」。栽培のはじまりは自分の大切な家族にも食べさせたいという想いからであったように、私たち岡元農場もスタッフ一同、想いを込めて大切な方々に届くように、また100年先にも繋げていくために尽力します。
【食育・教育について】
現在の代表である岡元豊が就農して以来約25年間、特に地域での食育や教育活動にも関わり、毎年の田植えや稲刈り、加賀丸いも植え付け体験から収穫など、地元の小学校では恒例行事となっています。
実際に稲も加賀丸いもも生産者が年々減っていますし、加賀丸いもの生産量も最盛期の1/3程度になっています。小さなことであっても続けていくこと、このことも大切な種まきだと思っています。
教えた子供たちから将来ひとりでも生産者が増えてくれることを願ってやみません。
【SDGsの取り組み】
ゴール1/貧困をなくそう →子供食堂へのお米寄付。
ゴール2/飢餓をゼロに →お米、加賀丸いもの生産・販売。
ゴール3/すべての人に健康と福祉を →お客様が豊かになるように良い農作物で皆様に健康を。
ゴール4/質の高い教育をみんなに →毎年、福岡小学校小学生に教育をしています。(3年生は丸いも、5年生は水稲)
ゴール8/働きがいも経済成長も →従業員一同、良い農作物を生産し、消費者に届けることでかなり働きがいがあります。
ゴール11/住み続けられるまちづくりを →環境にやさしい農業に取り組むことで住みやすい環境をつくっています。
ゴール12/つくる責任つかう責任 →主食を生産するというつくる責任。地域資源をつかう責任。
ゴール15/陸の豊かさも守ろう →生物や資源などの環境問題に農業を通して取り組んでいます。
ゴール17/パートナーシップで目標を達成しよう →日本海開発様をはじめ、その他地域の多くの皆様と協力してSDGs目標を達成します。
のみ指標の活動目標
活動目標1/能美市の歴史や文化、特産品などの魅力をたくさん知ろう、そして発信しよう
活動目標3/ふるさとの土地や景観を守る農林業を未来につないでいこう
活動目標5/持続可能で創造的なモノづくり・コトづくりをしよう
活動目標7/恵まれた環境を活用して運動しよう
活動目標14/みんなで地域活動に参加しよう
活動目標20/ふるさとの海・山・川が織りなす生物文化多様性を大切にしよう